身体の知識を深める✍「雪美人スキルアップセミナー」レポート
今回は「冷え」と「血流」と「自律神経」について、とても興味深いお話を聞くことができました。
その中から特に印象的だった内容をまとめてご紹介します✨
🔥感染症対策にも“体温”がカギ
セミナーでまず強調されていたのが、
「免疫力を上げるには体温を上げることが大事」 ということ。
血流が良いと、体の隅々まで栄養や酸素が運ばれ、余分なものはしっかり排出。
まさに健康の基本は“温めること”なんだと再確認しました✨
🌊血流が滞ると、痛み・かゆみ・炎症が起こる!?
体の流れが悪くなると、
・痛み
・かゆみ
・炎症
といったトラブルにつながり、放っておくと冷え性の原因にも…。
特に女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、血液を押し戻す力が弱く、末端が冷えやすいのだとか。
🌙冷え性の大きな原因は“自律神経の乱れ”
自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2つからできていて、
体を緊張モードとリラックスモードの間でコントロールしています。
ここが乱れると、末端の血管がキュッと収縮してしまい、血液がスムーズに流れなくなる=冷える原因に。
特に体温が一番下がるのは AM3:00〜5:00。
冷えが強い方は、この時間帯に不調を感じることもあるそうです。
🧊「冷えている人のサイン」知っていますか?
意外なことに、
・汗かき
・暑がり
・冷や汗をかく
・お腹(特にへそより下)が冷たい
こんな方も実は“内側が冷えている”タイプ。
女性はお腹まわり(子宮)を冷やさないことが大切だという理由がよく分かりますね。
💊薬と血流の意外な関係
🧂「疲れ・風邪・口内炎・傷が治りにくい」原因は…?
じつは 亜鉛不足 の可能性もあるとのこと!
ミネラルである亜鉛は、皮膚の修復や免疫に関わる重要な栄養素。
男性の約半数、女性の4割が不足しているというデータもあるくらい、現代人にとって不足しやすい栄養素なんです。
🚪血管の“ゴースト化”に要注意
健康な血管には壁細胞がしっかり張り付いていますが、活性酸素が増えるとこれが壊れて「隙間だらけ」に…。
するとせっかく流れてきた栄養や酸素がこぼれ落ちてしまい、血流トラブルにつながることも。
この血管の壁細胞を守ってくれるのが、話題の 「キャピラリーファイト」。
血管の健康に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください✨
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✨サロンワークへの活かし方(まとめ)
今回の学びを通して、改めて感じたことは
「改善の鍵は血流」 であるという点です。
✔ 温める施術
✔ 自律神経を整えるアドバイス
✔ 血管ケアの提案
✔ 冷えタイプの見極め
✔ 栄養アドバイス(亜鉛・ミネラル)
こうしたアプローチで、お客様の悩みにより深く寄り添えると感じました。
今後の施術・カウンセリングのスキルアップに、ぜひお役立てください✨






